会社の裏庭、気づいたら農地になってて草 ~第2話~
どうも。 農業作業完全素人 担当Aです。
第1話では「植え付け後の数日で苗がピンとした!」とか
「水やり探り探り」とか言ってたんですが。
あれから少し経ち、裏庭のナスたちが
「え、君たち何があったん?」レベルで変化し始めました。
あ、ちなみに1話の締めに
「次回予告 次は 第2話 裏庭に現れた生き物たち(虫回)
シャワーで飛ばした話、書きます。お楽しみに。」
って書きましたけど、書きません。
楽しみにしていた虫ヲタの皆様、今しばらくお待ちくださいませ。
- ハイパワーポーラスα区画だけ成長スピードがバグる
※ハイパワーポーラスα=ガラスリサイクル材を使った土壌改良材
毎朝のルーティンで裏庭をパトロールしてるんですが、
ある日気づいてしまったんです。
「え、待って。ハイパワーポーラスαの区画だけ背丈おかしくない?」
普通の土(対照区)のナスも順調に育ってはいるのに、
ハイパワーポーラスαを混ぜた土のナスは、
葉っぱのデカさも背の高さも頭一つ抜け出してる。
「え、同じ日に植えたよね?」
「君だけドーピングでもしたん?」
二度見しました。

↑ハイパワーポーラスα(なす)

↑ポーラスα(なす)

↑対象区(なす)
水はけが良くて地温も温かく保たれてるからなのか?
根っこが「よっしゃ養分吸いまくるで〜!」
とフィーバー状態に入ってるのかな?
土の違いでここまで差が出るなんて。
素人ながら「資材すっご……」と引き気味に感動しました。
- 綺麗な紫の花が咲いた!
そんなイケナスたちの枝に、
なんと下向きに咲く綺麗な紫色の花が開花しました。
緑の葉っぱと黒っぽい茎の中に、パッと映える鮮やかな紫。
「うわ〜〜〜!花咲いた!!!」
花が咲くってことは、つまり……実ができる前兆!?
これまで 「ほんまにナスなんてできるんかいな」
と半分半信半疑だった素人担当Aのテンション、
ここで一気に最高潮へ。
- 「あ、ちっちゃいナスできてる…!」
花が咲いて大はしゃぎした数日後。
花の根元をじーっと観察していたら……
「……ん? なんかヘタの下に黒くてちっちゃい丸いのある……?」
よく見たら、指先サイズのちっちゃいナスの赤ちゃんがちょこん!

「うわ〜〜〜〜!!ほんまにナスなってるやん!!!」
まだ親指の第一関節くらいの大きさで、
全然食べられるサイズじゃないけど、
皮は一人前にツヤツヤのナス色。
あの弱々しい苗が、過酷な裏庭でちゃんと
実をつけてくれたことに、
ちょっと親心みたいな感動が芽生えました。
「よっしゃ、このまま立派なナスに育てて初収穫や!!」
と意気揚々だった素人担当A。

……が、この時
素人担当Aはまだ知らなかったのです。
この愛くるしいナスの赤ちゃんに、
悪夢の穴が空けられる日がすぐそこまで
迫っていることを――。
次回予告
次は第3話 初収穫!と思ったら穴が…!?
裏庭ジュラ〇ックパーク(やっと虫回)
お楽しみに。